メーターパネルの気になる傷を消してみた。中古ジムニー

車の掃除をしていてスピードメーターのパネルについた埃を適当なタオルなどで拭いたら傷になってしまった!

なんて経験ありませんか?

中古で購入した私のジムニー。

内外装とも目立った傷もなく綺麗な車両だったのですが、メーターパネルの擦り傷、特に下の方に横一線にかなりはっきりとした傷が目立ちます。

前のユーザーさんがおそらく携帯とか、何か小物を置いていて、それが走行中に右往左往してついてしまった傷だと思われます。

なのでこの擦り傷を何とか目立たなくさせる方法はないかと調べてみました。

コンパウンドで磨く

メーターパネルの傷消し方法について調べて見ると、目の細かいコンパウンドで磨くのが有効とあったので私も実践してみました。

今回試したのはタミヤから発売されているプラモデル用のコンパウンドです。

タミヤのコンパウンドには大まかに削っていく荒目、荒目で削った表面を均す細目、それをさらに均していく微粒子の仕上げ目と3種類あり、今回は最も目の細かい仕上げ目を使ってみます。

本来はプラモデルの塗装面などの艶出しに使うコンパウンドです。

このコンパウンドをメガネ拭きクロスに少量つけて傷のあるところをゴシゴシと磨いて行きます。

この時、タオルのようなキメの粗い布を使ってしまうと余計に傷をつけてしまうのでメガネ拭きクロスを使うことをおすすめします。

意外と深い傷で、なかなか綺麗になりませんが、根気よく磨いていくと…。

どうですか?だいぶ目立たなくなりました。

最も目立っていた横一線の傷は良く見るとまだうっすらと残っていますが、他の傷はほとんど分からなくなりました。

最初から仕上げ目のコンパウンドを使わず、まずは細目を使って段階的に磨いていけばもっと綺麗に傷を消すことが出来たでしょう。

それでも走行中に見ても全然気にならなくなったので効果覿面♪

メーターパネルの傷でお悩みの方は試してみるといいかもしれませんよ。