いらなくなった棚板を使ってジムニーのラゲッジルームをフラット化してみた。

JB23ジムニーのラゲッジルーム

ジムニーのラゲッジルーム。

新型のJB64はリアシートを畳むとフルフラットな荷室になるけど、JB23はリアシートを畳んでもラゲッジに段差があるのでフラットにはなりません。

汚れ防止のセリアのレジャーマット。ジムニー柄がおしゃれでかわいい♪

私は特に困ることもないのでそのままでも良いかと思っていたのですが、息子の部屋のクローゼットで使用していた棚板を息子が『いらない』と外に出してあったので、捨てるのも勿体無いし、何か作ろうかなと考えたところ、ジムニーのラゲッジに使えそうだと思い、ラゲッジルームの段差解消のアイテムを作ることにしました。

段差を埋める台?を作っていくよ

いらないと言われた棚板。

サイズは90cm×35cm×2cm。

元々パイプベッドの階段兼棚板だったものをクローゼットに移植してた。

強度も十分。

まずはジムニーのラゲッジにそのまま置いてみると。

おお!

いい感じに収まりそう。

無加工でいけたら楽だなと思ったけど、流石にそうは問屋が卸さない。

これでは角がバックドアに干渉します。

惜しいけど仕方ないのでノコギリ使ってサイズ合わせていく。

ギコギコと切っていくと、何と言うことでしょう。

せっかく化粧されていた黒い表皮が剥がれて割れてしまいました。

板の素材はMDF材かな?

厚さの割に思ったより楽に切れました。

とりあえず角と横もカット。

一旦合わせながらカットを繰り返しサイズを合わせていきます。

ちなみに高さ合わせはコンクリートブロックを置いたらちょうど良かった。

ブロックの高さは10cm。

途中でリアシートをリクライニングさせた時の干渉にも気付き、さらに調整余分をカット。

サイズ合わせ完了!

黒い表皮はどんどん割れてしまったので剥がしてしまいました。

表面の化粧は剥がれてしまったのに裏面は塗装だったようで剥がれなかった。

家にあったSPF材の端材を使って脚を作ります。

端材の幅は9cmだったけど、まぁ良し。

脚は見えないので簡単に黒いガムテープを貼ることで木目を隠しました。

棚板の黒い化粧表皮を剥がしてしまったのでダイソーでフロアマットを買ってきました。

フロアマットのサイズは60cm×40cm。

これを貼り付けていきます。

ストライプの模様を合わせようとしたら何と合わない!

作りが均一じゃないのね。

リアシートの背もたれにも使おうと、4枚買っておいたのでなるべく模様が合うものを選んで貼り付けました。

板に接着剤を塗ってフロアマットを貼り付け、板に合わせてカット。

板の周囲にはクッションテープを貼りつけて完成!

これで走行中にカタカタ音も鳴らないでしょう。

完成

暇つぶしの思いつきで作ってみましたが、思いのほか良い感じに出来ました。

これで大きな荷物を載せることがあっても段差で困らない。

ラゲッジが二段になったのでブースターケーブルとか、ちょっとした荷物の収納スペースが出来て一石二鳥!

リアシートの背もたれ部の汚れ防止にセリアで購入したレジャーシートを貼っていましたが、あれは荷物が滑るので合わせてダイソーのフロアマットに変えました。

サイズが若干合ってないし、ストライプが縦横になっちゃうけどしょうがない。