9月1日、金曜日。
夕方から夜にかけて御前崎へアジ釣りに出掛けて来ました。
今回はアジングではなくサビキ釣りです。
この日の状況
天気は晴れ。
気温28℃。
水温28℃。
水質クリア。
南の風1m。
明るい時間は10g程度のメタルジグで何か釣れないか?とスーパーライトショアジギをしましたが、何もヒットせず。
そしたらウミガメが姿を見せてくれました。
甲羅のサイズが50〜60cmといったところの中型のウミガメ。
しばらくの間、顔を出したり潜水したりとゆったり泳いでました。
18時半、だいぶ薄暗くなって来たのでサーチライト点灯!
いつもなら5分もすればシラスなどが寄ってくるのに潮止まりのせいか何も寄ってこない。
サーチライト点灯から30分ほど経った頃にようやくアジの姿が見えたのでジグからサビキ仕掛けにチェンジ。
すると早速ヒット!
15cmくらいのアジ、ゲット。
そこから5匹ほど入れ食いが続き、こりゃいいなと思ったらぱったりと釣れなくなってしまった。
そんな感じでしばらく釣れない時間が続いたと思えば、またパラパラと釣れ出すというのを繰り返す。
途中、水面を割る捕食音と共に指3本くらいのタチウオが1匹現れたと思ったら、胴体を半分食われ頭だけになったアジがゆっくりと沈んで行くのが見えました。
タチウオの歯が良く切れることは知っていますが、アジをあんなに簡単に真っ二つにするなんて、やばいね。
今回使ったサビキはママカリサビキ(ハゲ皮サビキ)の3号を使用。
魚が小さいので針も極力小さいものを使いました。
コマセも一応使ってみましたが、サーチライトの効果で魚が寄るのでコマセなくても釣れました。
強力なサーチライトの灯りにプランクトンとシラスが湧いてました。
生しらす掬い放題w
結果、1人で2時間で23匹釣れました。
大きめのやつは刺身に…といっても18cm程度なので、片身で一切れしか取れませんがw
残りは唐揚げ用に捌きました。
ずっと釣れないおじさんが続いていましたが、ようやく汚名返上です。
次はアジングでこれくらい釣りたいなぁ。
サーチライトは夜のサビキ釣りにもおすすめです。