懲りずに強風ライトゲーム。2024.03.02

どうも、懲りない釣りバカおじさんです。

昨日に続き風の強い中、ライトゲームしてきました。

今回は甥2人と甥の先輩Sくんも一緒です。

この日の状況

天気は晴れ。

気温5℃

水温11℃

水質やや濁り。

西風6m。

18時半からのスタート。

昨日よりも幾分風はマシだが気温が低い。

開始早々に指先がかじかむ。

さて、ここ数ヶ月の間すっかり集魚灯に頼った釣りをしているおかげで、暗闇では釣りが出来ないカラダになってしまったおじさんは、昨日逝ってしまったサーチライトの後継機を新たにお迎えしました。

う〜、出費が痛い(T_T)

ラグゼのサーチライトは内蔵バッテリー以外にも、モバイルバッテリーからの給電にも対応していて優秀なのですが、ロッドホルダーに立てられるという謳い文句の標準装備のモノポッドが私は不満でした。

こんな風にクーラーのベルト通しに、少々加工したセリアのロッドホルダーを装着して、それにサーチライトを立てて使っていましたが、安定性が悪い。

なので今度は使わなくなったカメラ用のミニ三脚を取り付けることにしました。

サーチライト本体のネジ穴は一般的なカメラ三脚と同じ1/4インチサイズのネジが採用されているので、そのまま使えます。

このミニ三脚を着けることで重心が低くなり安定性が増した。

それと不意の落水防止の為の命綱も用意しました。

ミニ三脚はいろんな物が売られているので参考までにハクバのミニ三脚のリンクを貼っておきます。

前置きが長くなりましたが、肝心の釣りの方ですが、なかなか渋い。

まずはボウズ逃れでカサゴ狙いw

初心者甥っ子が早速チビカサゴをヒット。

カサゴ釣りはだいぶ慣れてきたようですw

続いていつも同行してる甥がアジをヒット。

被写体ブレして奇形のように見えますが、ちゃんとした普通のアジです。

Sくんもカサゴを数匹釣る中、アタリがあってもなかなかヒットに至らない私。

みんなで来ると私いつも釣れなくなるのは何故だろう(ーー;)

しばらく経つと海面にはおびただしい数のキビナゴが!

タモを使えば余裕で掬えてしまう。

これ獲ってかき揚げにしたら絶対美味いよな〜と、掬いたい衝動を抑えながら釣りをしているとようやくヒット!

強い引きで上がってきたのは、普段釣れる個体よりも黄色っぽいカサゴでした。

21cmのまぁまぁサイズなのでキープ。

その後もしばらく釣れない時間が過ぎ、次にヒットしたのは26cmの元気なヒラセイゴ。

今期の冬はそれほど寒くない日が多く、毎週夜釣りをしていても結構平気でしたが、この夜は冷え込みがキツく、みんな寒くてヤバそうだし、釣果もイマイチなので20時半で終了。

この日の釣果

終了間際に初心者甥っ子が自己最大魚となる23cmの立派なカサゴを釣りました。

結果、私はカサゴとヒラセイゴ1匹づつ。

初心者甥っ子がカサゴ4匹、キビナゴ2匹(笑)

玄人甥がアジ1匹、カサゴ1匹かな。

Sくんカサゴ多数という結果となりました。

先週と比べ、風向きが西風になったせいなのか、水温低下のせいなのか、アジの数がだいぶ減っている印象でした。

それでもみんな魚釣ってボウズなしってことで今回も勝ち!

ちなみにこの勝敗は、このところ毎回ボウズ無しで来ている自分との戦いで、深い意味はありませんw