週末の夕方から夜にかけて甥と港にライトルアーフィッシングに出かけてきた。
狙いはアジ、カマス、タチウオ。
とは言っても釣れればなんでもOKって感じ。
情報では上記の三目は一応釣れてるらしい。
夕方17時に港に到着。
釣れてる情報があるエリアは当然混んでいるので比較的空いてるポイントに入る。
この時点で本命から遠ざかってしまっているのだがw
潮回りはこんな感じで釣り始めからすぐに潮止まりなのであまりよろしくない。
天気は雲が多めの晴れ。気温24℃水温23℃。水質はクリア。
無風ベタ凪なのでジグ単もやりやすくてありがたい♪
タックルは月下美人AJING 510 ULに2000番のリールにPE0.2号。
これで本当にタチウオがヒットしても釣り上げられる確率は低いんだけどねw
まだ明るいうちにマイクロメタルジグで広く探ってみるが反応なし。
なので足元にメタルジグを落としてみると、
はい、釣れた♪
やっぱりカサゴは裏切らない。
ヒットルアーはルーディーズ魚子メタル3g
ひとまず坊主脱れしたところでまた沖目を探ってみる。
ボトムに着底させてただ巻きしたら何かがヒット!
引きは弱くて時々抵抗するだけ。
水面近くでフックアウト。
平べったい白銀の魚体、おそらくヒイラギ。
完全に陽が落ちて夜の帳が下りる。
集魚灯を点けて魚を寄せてみる作戦。
プランクトンが集まって凄いことになるかと思いきや、大して集まって来ない。
それでもしばらくすると10cmほどのイワシが3匹寄ってきた。
アジも寄ってないかな?とワームなど試すが反応なし。
カマスも居ないみたい。
「やっぱ魚居ないかぁ」と甥と話していたら1匹の細長く大きな魚体が姿を現した!
タチウオ来たー♪───O(≧∇≦)O────♪
およそ指3本くらいのちょっと細身のタチウオ。
イワシには目もくれず、水面付近の小さな何かを喰っているようなのでアジ狙いで付けていたジグヘッドワームを通してみるが無視された。
そのタチウオほんの2、3分近くを泳いで何かを捕食していたが、また暗闇へと去ってしまった。
生きているタチウオの遊泳&捕食シーンを間近で見れたのは貴重な体験でした。
タチウオは去ってしまい、アジもカマスも相変わらず釣れないのでまた足元でカサゴ狙い。
カサゴは裏切らない!
この日釣れた魚は小さいのでみんなリリースです。
それでもたまに沖目を狙ってみたらボトムで何かヒット!
しかしまた引きが弱い。
案の定ヒイラギでした。
こいつらルアーにもアタックして来るのね。
そろそろ終わろうというところで甥が全長7cmほどの過去イチ小さなカサゴを釣ったところで終了。
ライトルアーはタックルも軽装で済むのでとにかく楽。
でも御前崎でアジを釣りたかったら釣り場選びは最重要案件。
人が多いからと遠慮してたらダメだね。
でもやっぱり空いている釣り場で清々釣りがしたい。