はい、釣れないおじさんです。
カワハギ釣りのリベンジとメッキ狙いして来ました。
この日の状況(御前崎港)
12時半から15時の釣行。
天気は晴れのち曇り。
気温26℃。
水温24℃。
水質クリア。
西風強め。
最初に入ったポイントはトイレ前。
潮位は高めで満潮時なら堤防まで冠水するかな。
実際堤防の路面には流されてきたゴミが散乱してました。
水質はクリアでイワシの群れもいて、夜になったらシーバス狙えそう。
カワハギ狙いのエサは前回と同じくアサリと青イソメ。
ヘチ沿いに仕掛けを下すと速攻で当たる。
まぁコイツだわな。
その後も仕掛けを下すとすぐヒット!
これもお馴染みのエサ取り、ササノハベラ。
エサ取りの活性が高くてほんのちょっとでも針にエサが残っていればガンガン当たるので、小さなお子さんを連れた家族連れならきっと楽しめるだろう。
フグとベラのダブルヒットも。
反応があるのは楽しいけど、こうもエサ取りが多いとキリがないのでポイント移動。
通称鉄屑前に移動。
こちらもやっぱりフグとベラの猛襲なのですぐまた移動。
次に西埠頭でも試みるが結果は同じでフグとベラの入れ食い。
水質がクリアなので魚も丸見え、どうにもカワハギの姿が見えないのでまた移動。
海保横に移動してきた。
ここで釣れなきゃ諦める。
で、釣り始めるとここも他のポイント同様速攻でフグ。
さっきまでと変わった点と言えば、こっちはでっかいキタマクラがやたら釣れる(^^;)
このサイズのカワハギだったら嬉しいんだけど。
フグ、ベラ、キタマクラのエサ取り三役のローテーションがひたすら続く。
仕掛けを下すと群がるエサ取りの中にやっと本命カワハギを発見!
サイトで狙ってついにゲット!
まぁまぁ良いサイズなのでひとまずキープ。
闇雲に狙ってもエサ取りばかりなのでカワハギの姿を探してみるけど見つからず、
風も強くなり、餌も終わったので終了。
釣れたカワハギも1匹だけではしょうがないのでリリースして来ました。
アサリと青イソメのエサを使い分けて見ましたが、どちらかというと青イソメの方が食いがよかった。
この日の状況(吉田港)
エサ釣りの次はライトルアーでメッキ狙い。
そのまま御前崎でやってもよかったのですが、吉田港が気になったので行って来ました。
16時からスタート。
天気は曇りのち雨。
気温23℃。
水温24℃。
水質クリア。
西風さらに強い。
日中はちょっと暑いくらいだったのに、曇ったことと風が強くて長袖Tシャツ1枚で肌寒い。
平日だというのに意外にも人が多いぞ。
見てると40cmくらいの何か釣り上げてた。シーバスかなぁ?
人も多いし、あっちの方が釣れるのかもしれないけど、とりあえず空いてるポイントでスタート。
いつも白っぽく濁った印象の吉田港だけど意外にクリア。
アジングタックルに小型のシンキングミノーで探ってみるが、メッキのチェイスなし。
すると隣で投げサビキしてたおじいちゃんが細〜いタチウオを1匹釣り上げたのでこちらも沖目の中層をミノーやメタルジグで狙ってみるけど反応ない。
隣のおじいちゃんもその1匹だけのようなので、私は他のポイントを転々としながら探ってみたけどどこもパッとしない。
だんだん薄暗くなって来た頃、最初のポイントに戻ってきてまた攻めてみるとようやく初のバイト!
でも一瞬でバレた。
テトラで釣っていた人たちが駐車場に帰ってきて、その中の1人が『メッキ釣れますか』と声をかけてくれたので少し話すと、テトラの方ではどうやら良型のカマスが結構釣れたとのこと。
それで賑わってたのね。
カマスならこちらに回って来てくれても良さそうなのに。
17時半、小雨がポツポツしてきて周囲の釣り人が帰った後、ミノーからワームに変えて狙っていたところ待望のヒット!
最初強い抵抗があったけど、すぐに抵抗しなくなったのでバレた?と思ったらちゃんと魚ついていました。
先ほど隣のおじいちゃんが釣ったのと同じサイズのタチウオ。
あのおじいちゃんはキープしてたけど、正直食べるところもないのでリリース。
ここから怒涛のバイト連発で、これは楽しくなってきたぞ!
と思ったが相手は小さなタチウオ。
捕食下手過ぎで全然乗らない。
最初の1匹も上顎の外側から針がかりしていて、アシストフックも無しでよくフッキング出来たもんだ。
そのうち群れが去ったのかアタリが減り、雨も本降りになったので終了。
吉田港はなかなかクセのある釣り場で、魚が入ってくればいい釣り出来るんだけど、この日は釣れてたカマスもいつまで続くかな?