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甥のヴェルファイアにシラザン50をコーティングしておよそ半年が経過したので『シラザン50 撥水/滑水復活キット』の施工をしてみました。
昨年2023年の5月に初回のコーティングを施工してます。
まずは現状はこんな感じ。
車の保管は屋根なし青空駐車。
洗車前に水をかけるとホコリなどの汚れの付着もあり撥水効果はほとんどない。
汚れが付着している状態では本来の品質はわからないので洗車してみましょう。
『シラザン50 撥水/滑水復活キット』
こちらはシラザン50を施工した車専用の洗車キットになります。
内容物は撥水/滑水復活剤、専用シャンプー、イオンデポジットクリーナー、マイクロファイバークロス、ボトル、スプレー、手袋、取り扱い説明書。
こちらの専用シャンプーで洗車していきます。
このシャンプーはミントの香りでとても爽やか。泡立ちもGood。
洗車してボディに着いた汚れを落としてやるとある程度の撥水効果が復活しました。
流石に水玉コロコロにはなりませんね。
水滴を拭きボディが綺麗になるとイオンデポジットが目立つようになりました。
シャンプーでは落とせないイオンデポジットや汚れがあったらイオンデポジットクリーナーを使ってキレイにします。
水で濡らした付属のクロスに吹き付け、イオンデポジットを落とします。
汚れを落としたらイオンデポジットクリーナーで拭いたところを再度シャンプーで洗い流します。
うっかりして濡れたところしか写真を撮っていませんでしたが、目立っていたイオンデポジットは取れました。
ですが、シラザン50をコーティングをする前にしっかり落とさなかったイオンデポジットまでは落とすことは出来ないので注意です。
この後ボディの水分を拭き取って復活剤を塗布していきます。
復活剤を施工用のスプレーボトルに移し、乾いた付属のマイクロファイバークロスに吹き付けてムラにならないように拭き上げます。
とはいえ、液剤の伸びが良いのでムラになりにくいと思います。
拭きあげ完了。
艶復活です。
ボンネットが鏡のようになりワイパーがボンネットに映り込んでそこに実物があるように見えますね。
ボディサイドも鏡のようになり、写り込みがすごくて撮影も一苦労です。
作業終了後、2時間は雨天や結露等、水に濡れないようにする必要があります。
気温や湿度によりますが、24〜48時間で撥水/滑水層が形成されるようです。
さらに完全に硬化するまでは約1ヶ月かかるそうです。
施工後なかなか撮影のタイミングが無く、施工から2ヶ月ほど経ってしまいましたが状態はこんな感じ。
撥水はしてますが、やはりコロコロの水玉にはならないですねぇ。
しかし艶はあります。さすがガラスコーティング。
シラザン50にはメインのコーティング剤の他に今回使用した『撥水/滑水復活剤』ともう一つ『専用メンテナンス剤』というものがあり、どのタイミングで使えば良いのかわからなかったのですが、取扱説明書をよ〜く読んだら
『シラザン50を施工したら2ヶ月に1度程度、専用メンテナンス剤を施工。イオンデポジットなどの汚れがひどい場合に撥水/滑水復活剤を施工する』
が正しいようです。
私の理解不足で2ヶ月ごとのメンテナンス剤をすっ飛ばしていました。
なのでせっかくの性能を発揮出来ていなかったのかもしれません。
取扱説明書をよく読んで使い方をちゃんと理解して使用すれば製品本来の効果を発揮することでしょう。
ということでシラザン50の施工後のレビューでした。
ご参考までにどうぞ。