御前崎でシーバス狙い。2022年2月26日。

そろそろ手応えのある獲物を求めて

昨年末から今年にかけてずっとロックフィッシュばかり釣っていて、先週のタチウオも私はボウズ食らってしまい、そろそろ手応えのある獲物を釣りたいと思っていたところ、甥から「御前崎でシーバス釣れてるって!」との情報。

ぼちぼち産卵前の荒喰いの時期だよなと思っていたらやはりというか既に情報が飛び交っていた。

今回は甥たちと都合が合わず別行動。

午後から日没までの潮がよく動く時間に甥たちが先行し、私は日没後から夜の潮止まりの時間帯での釣行です。

この日の状況

天気は晴れ。

気温11℃、水温13℃。

西風それほど強くない。

水はクリア。

ベイトの気配は感じられない。

先行した甥の情報だとベイトは結構いたとのこと。

でも釣れたのはダイナンウミヘビ1匹のみだったそう。

さてここからは私のターンだ。

19時から釣り開始。

人気のエリアなのに珍しく釣り人はまばらなので空いているところに入る。

甥たちがやった時間と比べるとほぼ潮止まりなので条件はあまり良くないなぁ。

まずはコアマンのVJをキャスト。

表層、中層、ボトム。

反応なし。

ワーム、バイブレーション、テールスピンバイブをローテーションしながらキャストを繰り返すが反応なし。

少し離れたところでイセエビ狙ってるおじさんたちの会話が聞こえる。

「今朝はシーバスの90cmが上がった」とか「マダイも出た」とか「小魚がたくさん回って来てる」とか。

釣れてるって情報は本当らしい。

やはり朝マヅメに部があるようです。

ちなみにイセエビは釣ったらあかん!!

それでも何か釣れないかとルアーを繰り返しキャストしてると後から後から様子を観にくる同業者。

バケツに水汲んで釣り始めるのかと思ったらそのバケツを置いて帰っていく。

どうやら朝の為の場所取りらしい。

こうゆう行為私嫌いです。

こんなことするから朝どんなに早起きして来ても釣り場に入れないしトラブルの元になる。

近年御前崎港の立ち入り禁止、釣り禁止エリアは増えるばかり。

そこへ釣りブームで釣り人も増加してるから競争率も上がるばかりで場所取りしたい気持ちもわからんでもないけど困ったもんだ。

場所取りのために取り残されたいくつものバケツに花とお供えと線香でも置いていってやったらどう思うだろうかとイタズラを考えてみたり(ΦωΦ)フフフ…

話がだいぶ逸れました。

潮止まりの20時30分頃までやってみたけど結局ボウズでした。

やっぱり裏切らないカサゴ、メバル狙いが良かったかな。