ニッコール Z28-75mm f/2.8買いました。
先日開催されたAmazonブラックフライデーで買ってしまいました。
庶民の大三元レンズ?Nikkor Z28-75mm f/2.8。
以前、雑談ネタでNikkor Z17-28mm f/2.8を買おうかなって話を書いたのですが、なんだかんだ考えた末にNikkor Z28-75mm f/2.8にしました。
すでにZ24-120mm f/4 Sを持っているので標準ズームレンズは不要といえば不要なんですが、やっぱり開放F値の明るいズームレンズが欲しくて、広角ズームよりも出番が多い標準ズームのZ28-75mm f/2.8を買うことにしました。
それに今ならNikonのキャッシュバックもあるので1万円戻ってくるしね!
コンパクト、軽い、寄れる、お手軽f/2.8標準ズームレンズ
Z24-120mm f/4SとZ28-75mm f/2.8の2本を持ち比べてもそれほど違いは感じないのですが、
Z7ⅡにつけてみるとZ24-120mm f/4をつけた時よりもZ28-75mm f/2.8の方が軽く感じますね。
実際に65g軽いのですが、重心が手前にくるのでより軽く感じてバランスがいいです。
レビュー記事でよく最短撮影距離0.19mで『寄れる』と見ますが、どれくらい寄れるのか試して見ました。
広角端で『O』にフォーカスを当ててピントが合うギリギリまで寄ってみました。
ここまで寄れます。
簡易マクロ的に使えますね。
ちなみに望遠端75mmだと最短(0.39m)でこれだけ離れてしまいます。
余談ですがレンズプロテクターはケンコーのZXⅡにしました。
聞くところによるとこのレンズプロテクターはフレアやゴーストを抑えてくれるらしいのです。
Z28-75mm f/2.8にはナノクリスタルコートやアルネオコートなどのコーティングが施されていないのでZXⅡのコーティングに期待です。
ちなみにフィルター径は67mm。
ワークショップイベントでスナップしてきた
新しく買ったレンズを持ってうれし楽しい試し撮り♪
掛川マイホームセンターで開催されたワークショップイベントに出かけてスナップしてきました。
飲食店や雑貨屋さんなどいろんなお店が出ていました。
isoはオートでカメラ任せにしていたのですが、晴れたの屋外の撮影だというのにiso640ってなんで?って気がついたのでここからはiso100に設定。
この日は12月だというのに寒くもなく穏やかな良い天気でした。
ふみくんのワクワク博物館
この日のメインイベント『ふみくんのワクワク博物館』はマイホームセンター内のカフェの2Fで開かれていたのでカフェ店内の階段を登って覗いてみました。
入り口付近ではガラス瓶に入ったきれいなボトルアクアリウムやコケリウムなどが売られていました。
これらは全て店主のふみくんの手作りです。
ちなみにふみくんは25歳独身のイケメンくんですよwww
それでは博物館の展示物を見てみましょう。
昆虫標本や
骨格標本
深海ザメの皮
魚の化石
オウムガイの殻
標本だけでなく珍しい生体も展示されていました。
サソリ
コノハムシ
深海に住むグソクムシは触れることも出来て小さな子供さんが喜んで触っていました。
これはなんだろう?と思ったらガリレオ温度計なんだそうです。
温度の読み方は分かりませんwww
これら全て店主のふみくんが趣味で集めたコレクションです。
珍しい展示物が並んでいましたが展示場が2Fということもあり、残念ながらお客さんの入りはイマイチだったとか。
静岡県内中部西部のこういったワークショップのイベントに時々出店しているようなので気になった方は是非ご覧になってみてください。
Nikkor Z28-75mm f/2.8の使用感。
さて肝心なレンズのレビューですが、このガリレオ温度計なんてガラスの透明感と金属のメダルの質感がとてもキレイに写し出されてます。
ブログ上では圧縮されていますが、サソリの体毛や黒光した甲殻、コノハムシの葉脈のような筋もしっかり描写してます。
f値も2.8が使えるので室内でもそれほどiso感度を上げなくても済みます。
Z7Ⅱは高感度耐性があまり高くないのでisoが上がらないのは助かる。
ボケはちょっと雑ですかねぇ。
でもボケが楽しめるのはやはり楽しい♪
あと、室内の様子を広く撮ろうとしたら広角28mmではちょっと厳しかった。
広角端は24mmが欲しいと思いましたね。
旅行などに持って行くならZ24-120mm f/4の5倍ズームが便利ですが、ちょっとしたスナップならZ28-75mm f/2.8の方が軽くコンパクトなので悪目立ちしなくていいかなって思います。
これから冬本番でイルミネーションの映える季節なのでf値2.8を生かして夜街スナップを楽しみたいと思います。