こんにちは、ハスラーおじさんです。
我が家では乗り手のいなくなってしまった悲しみのハスラーさん。
綺麗に手入れされ、展示車のように車庫保管されている水色ハスラーは今日もピカピカです。
全くもって可愛いヤツ。
ですがいつまでも車庫に飾っておくわけにもいきません。
意を決して買取査定に行ってみました。
我が家のハスラーさんのデータ↓
令和3年12月登録
グレード:ハスラーハイブリッドGターボ
カラー:オフブルー
走行距離:16,500km
セールスポイント:禁煙者、ワンオーナー、純正全方位カメラ付き9インチナビ、ETC、前後ドライブレコーダー、バッテリー新品。
あと、とにかくピカピカでキレイ!
バッドポイント:屋根右側の後角にぶつけ修理あり。
と、まぁこんな感じ。
売却となると12月登録というのが惜しいところ。
令和3年11月の注文時には納期は半年と言われたので、令和4年登録になると思っていたのが、オーダーキャンセルがあったらしくわずか1ヶ月での納車となり、悔しくも12月登録となってしまった。
買取の時、年式新しい方が有利だからね。
あとは昨年秋に屋根を死角になっていた障害物にぶつけてしまったこと(泣)
ここは修理歴がつくかどうかは査定診断士による微妙なところ。
まずは1件目、過去に3台ほど査定してもらったことがあり、実際に1台買取してもらったことのある地元に強い県内実績は高い買取店A。
ここでは長男の乗っていたポンコツデミオを他店より高く買い取ってくれて、その時は店長かな?気さくで商談しやすかったので期待を込めて1番手で行ってみた。
店に着くと店員がすぐに出てきて対応。
私「買取の査定をお願いしたいのですが。」
店員「ご売却のご予定はいつくらいですか?」
私「とりあえずのところ金額次第です」
店員「ご希望の金額はいくらくらいでお考えでしょう?」
私「無理は承知で150万で」
ちなみに私調べではハスラーGターボの中古価格が150万届かないくらいだったので買取でそんな金額出るわけがない。
でもいうのはタダ。あくまでも希望なのだ。
店員「わかりました。では車検証をお預かりします。少々お待ちください」
と、そのまま外で待たされてしまった。
あらら、以前来た時とずいぶん対応が違うじゃないの。
以前は店内に案内されて缶コーヒー出してくれたのに。
しばらく待つと店員が戻り「今の相場ですと110万ってところですね。カラーがツートンもしくは白か黒ならこう少し行くんですが」
と、本当にざっくりと塩対応されてしまった。
冷やかしと思われてしまったのだろう。
まぁいい、ここの塩対応と相場が判ったところで2件目に向かいます。
2件目は全国展開してる買取店B。(全国展開してると思っていたけど違った)
ちなみにGリバーではない。あそこでは過去に何度も嫌な思いをさせられたので2度と利用しない。
ついでに最近問題の発覚した大きなモーターでもないですw
買取店Bではハスラーの前に乗っていたセレナを買い取ってもらったことがある。
その時はすぐにでも手放すつもりで向かったのでこちらも強気で押し通し、相場よりもだいぶ高く買い取ってもらった経緯がある。
こちらも店に着くとすぐに店員が出てきて対応。
買取査定の旨を伝えるとすぐに店内に案内された。
接客してくれた若そうなお兄さんと話をすると旧車が好きとのこと。
セドリックに乗ってますなんて聞いたらそれだけでおじさんは好感持ってしまうよw
車検証を渡し、ぶつけた時の写真を見せて正直に修理箇所を伝え、アンケート用紙にアピールポイントを書きまくって査定を待つ。
修理を黙っていたところで相手はプロです。ちゃんと見抜きます。
だったらどれほどの修理をしたのか勝手に想像されるよりも、正直に状況を伝えておく方が良いと思ったのでね。
一応希望買取額は140万円にしておいた。
ここはセルフだがドリンク飲み放題♪コーヒーを飲みつつ、ガラスの向こうで行われている査定の様子を伺う。
お昼時で空いていたせいか、暇なのか3、4人でハスラーさんをじっくりとチェック。
やはり修理箇所をどう見るか迷っていた様だった。
待つこと数十分、結果が出る。
いや、出ると言ってもやはり馬鹿正直な金額は出してこない。
こーゆー車買取によくある焦らしプレイはこちらも何度も経験し戦ってきているのでそれ相応に対処する。
現在オークションに出ている同型のハスラーの金額をタブレットで見せて、140万は厳しいと遠回しに言ってきた。
まぁ140万が厳しいのは百も承知です。
でも運よく条件が重なって買取金額アップするパターンもあるからね。
実際にセレナの時は強気の攻めと運がこちらに味方して勝利を得たのだ。
さて、何度か本部と相談した様だったがやはり修理がネックになっているみたい。
130万にも届くか怪しいといった雰囲気。
「今日決めて頂けるのであればもっと頑張ります」
と、即決を促すお決まりのセリフを聞いたところで「今日のところは帰ります」と撤退してきた。
帰り道、ハスラーを運転しながらまたあれこれと考える。
このまま贅沢に2台持ちしてしまおうか?
遠出には燃費の良いハスラーを使い、近場はジムニーを使ってなるべく温存して、ジムニーが10年後でも価値があるように乗るか!?
そんな現実味のない妄想よりもさっさと売却してローンが減れば釣り道具買ったり、また次カメラ買う時にローン組んでも大丈夫じゃね!?
とまぁ、多趣味なおじさんは悩むのでした。