釣り人への注意喚起
まず最初に弁財天川で釣りをする人への注意喚起。
河口付近の干潟のようなエリアでチニングやハゼ釣りをされる方が多いと思いますが、今シーズンは漁師の方が刺し網漁をされているようです。
そのため昨年よりも川に杭が多く打たれ、その杭の間に刺し網を仕掛けておられました。
私が見たときは杭と杭の間に流れに乗せて大きくU字を書くように網を入れておられましたが、網の入れ方のパターンはその都度変わると思われます。
橋の上流にも杭が打たれているので、こちらも刺し網の有無に注意しましょう。
網にはブイが付いていたので日中ならブイが視認出来ますが、夜間の釣りで刺し網に気付かず釣りをしてしまうと網に引っ掛けてしまう恐れがあり、漁師さんの迷惑となりますので、トラブルのないように注意をお願いします。
貴重な釣り場ですのでトラブルが元で釣り禁止などにならないようにしましょう。
この日の状況
天気は雲多めの晴れ。
気温16℃。
水温15℃。
水質ささ濁り。
南風弱。
岸沿いにはハクの群れがいました。
5gのフリーリグで広範囲にしばらく探っていくとクンクンというアタリが続きましたが。
案の定フグのアタリでした。
足元の水中に何かゆらゆらしてるなと、よく見たらシャコの抜け殻でした。
シャコはクロダイ、キビレの大好物です。
ってか、ここにもシャコいるんだね。
サイズは7cmほど。
2.8インチのクロー系ワームならベストマッチです。
ここは小さめのカニが多いので今までワームのサイズが気になっていましたが、3インチワームでも釣果はあった訳だし、こんなシャコもいるならワームサイズ問題ないですね。
その後もアタリはあるけど全てフグ。
何本もワームをダメにされ、思いのほか風も冷たく寒くなったので1時間ほどで撤収。
今回はこんなところです。