憧れ
雑談回です。
ニコンのミラーレス1眼カメラ、Z7Ⅱを購入して1年が経ちました。
Z7Ⅱを買う前は同じくニコンのZ6を使っていたわけですが、こちらも良いカメラで下取りで手放すのが惜しいカメラでした。
私の場合、夜景撮影とか動きものの高速連写が好きなので、正直Z7Ⅱよりも高感度で連写の早いZ6の方が使用用途に合ってるんですよね。
ではなぜZ7Ⅱに買い替えたのかと言うとそれは
『高画素機への憧れ』
その一言に尽きますw
これは結構あるあるなのではないでしょうか?
高画素機というとニコンに限らず各メーカーとも高級機の位置付け。
所有するだけで写真が上手くなったと錯覚出来てしまう至高の存在ww
そんな神のような存在の高画素機を一度は使ってみたくなるじゃないですか。
私のような素人は特にねw
そんな感じで一年前に悩みに悩んで憧れのZ7Ⅱを購入したわけです。
ロマン
一年前に中古で約30万円で購入したZ7Ⅱ。
その中古価格は未だ大きく値崩れすることもないので、それだけ商品としての人気と価値があるってことで安心出来る。
これが大きく値崩れしてると『もっと安く買えたのに!』とがっかりしてしまうところだw
それともし仮に今売却したとしても大体20万円ほどで買い取ってもらえるようなのでちょっとした資産にもなる。
それにしてもカメラって趣味はほんとお金が掛かる。
ただでさえ多趣味で他にもお金かかるというのに、まったくとんでもない世界に足を踏み入れちまったもんだぜ。
でもカメラ、写真って楽しいんですよ♪
カメラは単純にメカ好き男子にはロマンの塊みたいなところあるし、写真は感性が豊かになって、日常の何気ないものや景色にも気が付くようになる。
写真のセンス云々はまた別の話だけどw
最高
で、実際Z7Ⅱってどうなの?
もちろん最高です!
Z9が登場するまではニコンのフラッグシップモデルだったわけだし、所有欲を満たしてくれます。
高画素機ゆえの繊細な描写は、例えば花を撮った時にはしべに付いた花粉まで見えたり、鳥の場合は羽毛の1本1本まで見えたり、風景では建物や木々の細かなところまで確認出来てしまう。
PCのモニターで画像を拡大して見るたびにニヤニヤしてしまうwwって変態か(笑)
これがZ6を使っていた頃だと、ある程度画像拡大したところで像が滲んでしまうんですよ。
まぁ顕微鏡じゃないんだからそんなに拡大してどうすんの?って言われそうですが、人間見たいものが見えないとなんだかモヤモヤするじゃないですかw
なので撮った写真をスマホで見るだけの用途だったら高画素なんて不要だってことは言えます。
連写速度に関してもラリー撮影やカワセミの撮影をしたときはもっと連写速度欲しい!って思いましたが、とはいえ最大10コマ/秒もあるので十分早いです。
昔使っていた1眼レフ機のD750なんて最大で6.5コマ/秒でしたからね。
最新の機種は電子シャッターで40コマ/秒とか60コマ/秒とかあるようですが、撮ってるときは相当楽しいと思いますよ。
あの高速シャッター音できっと脳内アドレナリン出まくりだと思いますw
その代わり後からの編集確認作業が地獄ですよね!?
メモリーも大容量のやつが必要になってくるし何かと大変だよ。
それを考えたら連写速度も10コマ/秒あればいいかなって思ってます。
高感度、暗所耐性も天の川を撮るような場面ではやや不満はありますが、通常の夜景撮影とか、少し暗めな屋内撮影などでは全然問題ありません。
私のZ7Ⅱは中古なので購入したときのショット数はすでに1万ほどカウントされていましたが、今では21,000ショットを超えました。
いろいろ撮影しているとカメラ1台では限界を感じるようになってきたので、Z7Ⅱの弱点を補えるようなサブカメラを追加したいと考えるようになりました。
以前所有していたZ50やZ6をまた買い戻すとか、よりコンパクトなZ30とかスタイリッシュな黒いZfcとか、とりあえず2台体制にしたいなぁ。
ニコンはZ8の発売が近いとウワサされていて、ちょっと気になるところではありますがZ7Ⅱはまだまだ最前線で戦える!
飽きっぽい私ですが、Z7Ⅱは長く付き合えそうな1台で満足してます。
まだまだカメラの性能に頼りっきりで撮らせてもらっている状態なので、もっと上達してZ7Ⅱを使い倒せるようになりたいです。