Zレンズのラインナップが増えてきた
ラインナップが少ないと言われてきたニコンZマウントレンズですが、気がつけば超望遠から超広角までだいぶ揃ってきました。
私はどちらかといえば標準域より超広角や超望遠が好きなので少し前に出たZ100-400mm f/4.5-5.6 VR S や Z400mm f/4.5 VR S が出たときはすぐにでも飛びつきたい気持ちでした。
(Z800mmは魅力的ですがデカイので候補から外しています。)
ですが30万とか40万とかのレンズが買えるわけもなく「400mmならナナニッパに2倍テレコンがあるじゃないか」と自分に言い聞かせてなんとか我慢。
それでも欲しいことには変わりはないので毎月の小遣いを貯めながら次はどのレンズを買おうかな?
な〜んてあれこれ考えていました。
まぁ、そんな思いで貯めていたへそくりも車の修理代で消えてしまったのですが…。泣
ライトな大三元広角ズームレンズ
それはさておき、超望遠レンズに続いて今度は超広角ズームレンズの発売が決定しました。
Z17-28mm f/2.8 です。
超広角ズームレンズは Z14-30mm f/4 を所有していてこれはかなりお気に入りのレンズなのですが、屋内や星空を撮るにはやはりやや暗い。
水族館で綺麗に撮りたい!天の川を綺麗に撮りたい!
そうだ、Z14-28mm f/2.8 S を買おう!
なーんて血迷った時もありました。
買ったところで私のような素人には持て余すだけなのですけど。
そんなところに今回のZ17-28mm f/2.8の発表です。
ウワサではタムロンのOEMだとか、S-Lineではないとか言われていますがちゃんと『Nikkor Z』商品です。
『Zレンズにハズレなし』……のはずです。
それに私のような素人には細かい違いはわからないだろうww
大三元のZ14-28mm f/2.8 S は質量650g、フィルター径は112mm(※ バヨネットフード HB-97使用時のみ装着可能)希望小売価格:¥352,000。
対して新発売のZ17-28mm f/2.8 は質量450g、フィルター径67mm。希望小売価格:¥183,370。
f2.8通しなのに軽量コンパクトで本家大三元の約半値!
欲しい!欲しすぎる!
若干気になるのは17mmスタートなので所有しているZ14-30mm f/4 S より3mm狭いこと。
広角での3mmの違いって結構ありますよね。
しかしf/2.8の恩恵は大きい。
星景写真用にZ20mm f/1.8 S が欲しいと思っていましたが、ズームであるZ17-28mm f/2.8 の方が使い道も広がる。
Z17-28mm f/2.8 の発売日は2022年10月28日。
予約販売受付は、9月22日10時より開始しています。
所有しているZ14-30mm f/4 S を下取りに出して予約してしまおうか。
車の修理で散財したこともあって、むしろヤケになっている自分がいます。怖
うーん、迷いますね〜。
すでに販売している Z28-75mm f/2.8 と同じくらいの価格なら良かったのにな。
比べてしまうとちょっとお高く感じてしまう。
Z17-28mm f/2.8 を買ったら続きのZ28-75mm f/2.8 も欲しくなりそう。
というか欲しいわ。標準域は Z24-120mm f/4 S 持ってるのに。笑
ほんと怖いね、レンズ沼。