Amazonでビンテージカジュアルなカメラリュックを購入してみた。

新しくカメラリュックを買ってみた

九月も中旬を過ぎたというのにまだまだ暑い日が続いておりますが、カメラ好きの皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は気になっていたカメラリュックを購入いたしましたのでレビューしたいと思います。

見た目がおしゃれ

今回購入したカメラリュックはこちら

色が〜!!

iPhone8で撮影したのですが色が全然違ってます。

アイキャッチ画像の色がほぼ正解。

メーカー名はJAEP

金額はおよそ9000円ほどでした。

デザインはよくある黒くて無骨なカメラバッグとは違い、ビンテージ風でカジュアルなデザイン。

作りはしっかりしてますが、メインの生地はかなりゴワゴワしていて正直あまり高級感はないです。

例えるならジープなどの車の幌みたいな生地。

ですが防水ではないようでレインカバーが付いていました。

十分すぎる収納力

それでは外見から見ていきましょう。

右サイドにはトラベル三脚が固定できます。

左サイドはカメラが取り出せる窓とUSBポートを装備。

下部には地面に立てて置いたときの保護の脚と三脚固定ベルトが付いてます。

背面には肩と腰の位置にクッションパッド。Y字型にスペースを開けることで通気を確保して背中の蒸れの軽減を狙っているようです。

肩ベルトは生地のせいで硬めですが内側にクッションが付いているので肩が痛くなりにくい作り。

ですが胸の位置で肩ベルトを固定するベルトが付いているだけで腰の固定ベルトはありません。

上部フラップは本革のようです。

使い込むほどいい味が出そう。

革の裏面から少しですがポロポロとバックスキンの屑が落ちるのが若干気になるかな?

上部フラップを捲るとカメラの取り出し窓があり、ジッパー付きのメッシュポケットがあります。

前面のフラップの止めベルトはマグネット固定で、ポケットの膨らみに応じてベルト穴を調節できます。

前面にはジッパー付きのポケット(大)と下部のフラップの下にポケット(中)1つとポケット(小)が2つあります。

ポケット(大)とポケット(中)にはiPad miniが収まります。

左サイドもカメラ取り出し窓の開口部は約19cm。

裏にはメモリーカードポケットが付いています。

このリュックは背面開口タイプとなっています。

個人的にはこのタイプが欲しかったので選びました。

背面窓を開けると落下防止の透明のシートがあります。

背面側にはノートPCが入るようになっています。

画像では13インチMacBookを入れています。

外側のUSBポートから繋がるUSBケーブルが生えてます。

このケーブルは固定されていて取り外すことができません。

個人的には要らない機能なので邪魔だから切ってしまおうか……。

仕切りはマジックテープ固定で自由に仕切れます。

深さは約13cm。Nikkor Z24-120mm f/4 S も立てて収納可能。

手持ちの機材を全部詰め込んでみた

Nikon Z7Ⅱ

Nikkor Z24-120mm f/4 S

Z70-200mm f/2.8 VR S

テレコンバーターx2.0

Z14-30mm f/4 S

Z28mm f/2.8

GODOXのスピードライト TT600

これだけ詰めてもまだまだ余裕があります。

今まで使っていたカメラリュックは丈夫でカジュアルなデザインが気に入っていましたが、カメラにナナニッパを付けた状態では収納できない(無理矢理入れれば入るけど)のがネックでした。

ついでに今まで使っていたカメラリュックの紹介

私がAmazonで2021年3月に購入したのですが、2022年9月19日現在在庫は無いようです。

日に焼けてしまったのか購入当初より白っぽくなった気がします。

キャンバス生地で丈夫でカジュアルだけど高級感があります。

レインカバーも付いてました。

購入理由は見た目とサイドからカメラの出し入れが出来るから。

ですが上下2室タイプなので肝心なカメラ機材があまり入りません。

背面の大型ポケットには15インチノートPCが入りますが、私はダイソーで買った折り畳みイスとレジャーシートを入れていました。

クッション性が良く、イスが入っていても背中が痛くなることはありませんでした。

腰ベルトもあるので安定感もあり快適です。

気に入って使っていましたが、先にも挙げたようにナナニッパを付けた状態での収納が出来ない(無理やり入れれば入るが)ことと、レンズを欲張って持って行きたくても入らないのが欠点でした。

以上、カジュアルなカメラリュックの紹介でした。

追記:使ってみて気づいたこと

新しく買ったカメラリュックを使ってみて気づいたことがあります。

生地が硬い。

上部のフラップの皮とかちょっと硬いかな。

これは使い込むうちに馴染んでくるかと思います。

良いと思っていた背中側開きのスタイルは実は不便だった!

購入理由の一つだった背中側が開くリュック。

実際に使ってみたらカメラやレンズを出すために背面を開いてしまうと小物を入れてあるポケットにアクセス出来なくなることに気づきました( ̄ω ̄;)

カメラやレンズを取り出す為にはこんなふうにリュックを地面に置かないとなりません。

しかしこうすると前面のポケットに入れてある小物が必要になった時すぐに取り出せない。

こんな簡単なことなぜ買う前に気づかなかったのか( ̄□ ̄;)

結局元に戻した

なんだか使いにくいと思ってしまい、結局今まで使っていたリュックに戻してしまった。

このリュックなんだかんだ言って結構気に入っていたので(^^)

不満だった機材の収納力は、上部にインナーBoxを入れることで解決!

ストロボ、フィルター、ヘッドライト、レンズヒーター、モバイルバッテリーを詰め込んでいますが、もちろんレンズを収納することも出来るので、レンズをあれこれ持って行きたい時にも対応出来るようになりました。

これも何故もっと早く気づかなかったのか!?

何事も経験して気づいて成長していくんですねw