終わらないカメラバッグ沼。Nikon スポルト ワンショルダーバッグを買ってみた。

おじさんまたバッグ買ったってよ

はい、どうもこんにちは、沼おじさんです。

つい先日、ニコンのカメラリュックを買ったばかりなのに、またしてもカメラバッグを購入してしまいました。

カメラバック沼。ニコン スマートカメラリュックⅡを買ってみた。
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さらにそれ以前にもカメラバッグ買ってますね。

HAKUBA カメラバッグ プラスシェル アーバンライト 02 ショルダー L 購入レビュー
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そして今回性懲りも無く購入したのが、ニコン スポルト ワンショルダーバッグ という斜め掛けのバッグ。

この前リュック買ったばかりなのになんでまた買ってんの?バカなの?

はい、バカです。

わかってます。

でも欲しいんですw

一口にカメラバッグと言っても使い方がそれぞれ違ってきます。

「今日はレンズ1本だけで身軽に行こう」

という日もあれば

「今日はレンズあれもこれも持っていきたい!」

って日もあります。

レンズ1本だけでいいのに大きなリュックを背負っていくのは違いますよね。

反対に小さなバッグにたくさんのレンズとカメラは収まりません。

そしてその間を埋めるちょうどいいサイズのバッグも欲しい時もある。

そんな欲求に駆られて買ってしまったのが今回のショルダーバッグです。

気軽なお出かけにも最適なバッグ

まずはニコンのHPでどのように紹介されているかというと

 Zシリーズ、D600系、D7000系、D5000系、D3000系カメラを収納可能。軽量・スポーティーなデザインで、手軽に大切な撮影機材を持ち運べます。カメラボディーに加えてレンズ2~3本が収納でき、中仕切りを取り外してワンボックスレンズリュックとしてもご使用いただけます。優しい色合いで男性・女性両方にお勧めのネイビーカラーも登場。タウンユースからデイトリップまで気軽なお出かけにも最適です。突然の雨にも安心なレインカバーも付属しています。

機材収納例

・Z 6(NIKKOR Z 24-70mm f/4 S 付)
・NIKKOR Z 85mm f/1.8 S
・NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
・NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
・バッテリーチャージャー 
・B5サイズ(9.7インチ)のタブレット端末
・折りたたみ傘

ニコンHPより

と、こんな感じでカメラボディに加えてレンズ2〜3本が収納出来る、気軽なお出かけにも最適なバッグということです。

大きさも前回購入したニコンのカメラリュックよりもやや小さく、控えめな印象です。

ですが収納例を見ると見た目の割にたくさんの機材が入りそう。

では実際のところはどうなのか、見ていきましょう。

外見と収納

外見と作りはさすがニコンといった感じで安っぽさはなく、作りもしっかりしています。

各所ファスナーもとてもスムーズに開閉できます。

Nikonのロゴのすぐ下には指1本が通る程度の謎のベルト。

これはいったい何に使ったら良いのでしょうか?

その上のファスナーを開けると手のひら半分ほどが入るポケットがあります。

マチはないのでクロスやメモリーカードなどを入れるのが良さそう。

バッグ上部のファスナーを開けると2室に区切られたメイン収納スペースがあります。

容量的には350mlの缶ビールが3本ほど入るといったところでしょうか。

フィルターを入れたり、財布や薄手の上着くらいなら詰め込めるかな。

バッグ下部のファスナーを開けるとこのようなポケットが現れます。

中の仕切りは予備のバッテリーとレンズペンが丁度よく収まる感じになっています。

さらにバッグの下部に行くと下向きのポケットがあり、レインカバーが収納されていました。

案外収納場所に困るレインカバーですが、これなら収納に困らないし、突然の雨でもサッと取り出せます。

下向きのポケットですが、入り口がマジックテープで留められているので、気づいたらレインカバーを落として無くしてしまった!ということもありません。

そのままバッグのお尻部分を見て見ましょう。

汚れ防止の脚や三脚固定のベルトなどはありませんね、残念。

右サイドにも謎のベルトがあります。

カラビナを通して小物をぶら下げたら良いのか?

ちょっと使い道が思い浮かびません。

謎ベルトの下にもポケットがあります。

この部分だけ生地がネオプレーンになっていて若干の伸びしろがあります。

ドリンクホルダーに良さそうです。

もしくは小型の三脚入れですかね。

左サイドの上部にはD環がひとつと、その下にはサイドアクセスの蓋があります。

サイドアクセスの蓋にもポケットがありますが、サイズは小さめでiPhone SEがピッタリ。

はい、メイン収納です。

背中に当たる側、背面側?を開く仕組みです。

開封直後で仕切りは触っていませんが、ご覧の通りかなり狭く仕切られてました。

真ん中なんて細いレンズでも無理やりしないと収まりそうにありません。

メイン収納の蓋にはタブレットが入ります。

画像ではAmazon Fire HD 10 を入れてみました。

ニコンの商品説明では11インチのタブレットまで収納可能のようです。

それでは機材をぶち込んでみましょう!

ニッコールZ24-70mm f/2.8 S をつけたZ7Ⅱと、広角ズームレンズのZ14-30mm f/4 S を入れたらこれだけでいっぱいになってしまいました。

荷物を欲張らず、身軽に行くコンセプトなので、まぁこんなもんでしょう。

APS-C機のZfcやZ50と小型のレンズの組み合わせなら良さそうですね。

しかし私としてはこの組み合わせを入れたいのです↓

Z7Ⅱ+ Z70-200mm f/2.8 VR S + Z TELECONVERTER TC-2.0x の組み合わせです。

レンズ1本でお気軽に野鳥撮影〜♪

野鳥撮影で山に行く時、どうせ望遠しか使わないし、余分な荷物も持ちたくないんです。

この組み合わせだと、以前購入したHAKUBAのショルダーバッグには残念ながら収まりません。

かといってニコンのリュックでは大きすぎる。

ということでこのワンショルダーバッグを買った次第です。

一応下調べをして購入したのですが、果たしてどうなるのか?

2室の仕切りを除けて1室仕様にして、上部の蓋からアクセスするようにしてみました。

ちなみに2室を区切る大きな仕切りは取り外し不可です。

結果、カメラボディ+望遠レンズの組み合わせでも収納は出来ました。

ですが正直、いやかなり微妙です。

こうした長玉をつけたボディをこの様にして収めたい場合、付属の仕切りではいい感じに仕切れないのでどうしてもスペースに無駄が出来てしまいます。

とまぁ、こんな感じで今回のバッグもなんともしっくり来ないモノでしたが、先に購入したバッグたちと用途に合わせて使い分けをして活用したいと思います。

最後に気になる生産国ですが、リュックと同じでミャンマー製でした。