磐田市にあるトンボで有名な桶ヶ谷沼に野鳥撮影に出かけて来ました。
ここは5年くらい前にも一度訪れたことがありますが、その時は少し散策しただけだったので実質初です。
九月も後半ですが、まだまだ暑い日が続いていますが鳥さんはいるのでしょうか？
桶ヶ谷沼については桶ヶ谷沼ビジターセンターのHPがありますのでこちらをご覧ください。↓↓↓
駐車場に車を停めカメラリュックを背負い、沼の遊歩道を時計回りに進んでみました。
沼の周りには野鳥の観察小屋が3つあり、観察小屋Cに着いたところでカメラを取り出し、Z8に1.4倍テレコンとZ180-600mmをつけて撮影準備。
すでに沼から少し山を登ったところに小屋があるので沼を見下ろす感じになります。
沼を見渡してみますが、まぁ、な〜んもいないw
サギもカモも鵜もいないので小屋を出て、さらに山の遊歩道を進んでいくと頭上から鳥の声が聴こえて来ました。
ヒヨドリさん。
この子はほんとどこにでもいますね。
数枚撮って次の野鳥を探していくと
いました！
けどあなたは誰？
お腹だけでは私には判別つきません。
先を進み観察小屋Bまでやって来ました。
観察小屋Bはさらに高い所にあるのでなかなか見晴らしが良いです。
リュックを下ろし休憩しているとちょっと離れた木に小鳥の群れがやって来ました。
メジロさんでした。
次に飛んできたのは…
さっきの子と同じかな？
Googleで調べましたがコサメビタキ？で合っているでしょうか？
この後、頭上の木にやや大きめの鳥が止まったので必死で撮ろうとしましたが飛んでいってしまいました。
胸が白黒模様になってて小型の猛禽類っぽいシルエットだったんですが何だったんだろう、残念。
メジロの群れもどこかへ行ってしまい、しばらく観察小屋Bにいましたが、なかなか次の鳥がやって来ないので遊歩道を先へ進むと…
コゲラさん。
この子も落ち着きがなく、すぐにどこかに行ってしまった。
続いて山の中から沼のほとりにやって来ました。
トンボの沼というくらいなので、さぞ多くのトンボが飛び回っているかと思いきや、あんまり飛んでない。
そんな中、沼の上を1匹のギンヤンマが飛んでいたので狙ってみました。
苦労しましたがなんとか撮れました。
Z180-600mmにx1.4テレコン装着ですが十分AFは早いです。
流石に動き回るトンボを捉えるのはレンズも大変そうでしたがw
まだまだセミも鳴いてるけど栗も実って、確実に季節は秋に向かってますね。
