純正部品はネット購入できます
年末にハスラーが納車され、Amazonで注文し年明けには手元にあったスズキ純正マッドフラップ。
忙しくてなかなか取り付けが出来ずにいましたが、今回ようやく時間が出来たので取り付けました。
私の取り付け作業での失敗がこれからDIYでやってみたいと考えている人の参考になれば幸いです。
ハスラーを新車購入の前にネットで下調べをしていて、マッドフラップの取り付けは自分で出来ると確信があったのでハスラー契約時にはオプションで付けずに後日Amazonで部品注文しました。
実は前モデルのハスラー用を間違って注文してしまった為に一度Amazonへ返品をお願いして改めて現行モデル用の物を注文し直しました。
Amazonさんごめんなさい(>_<)
この手違いがあったため年末年始の休暇中に取り付けが出来ず、随分と遅くなってしまった。
取り付け作業
まずマッドフラップの取り付け作業にはドリルが必要です。
それとドライバーやレンチなどの工具、毛布か大きめの段ボールとマスキングテープとシリコンオフを用意しておきます。
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同梱物は前後のマッドガードと接着促進剤とネジ類、それに説明書です。
小さいフラップと緑の袋に入ったネジ類はフロント用。
大きいフラップと透明の袋に入ったネジ類はリア用です。
まずは説明書に目を通し、作業の流れを確認。
リアの取り付け
説明書では前輪部から取り付け説明がされていましたが、先に大変な方をやっつけてしまおうと作業が大掛かりな後輪部から始めました。
後輪のマッドガードの取り付けですが、リアバンパーを外さないといけません。
これが大掛かりと思ったので先に手をつけました。
まずはナンバープレートを外しておきます。
説明書にはナンバープレートを外す指示は書かれていないので注意です。
おそらくディーラーで納車時のナンバーをつける前にやってしまうから説明書に指示が無いでしょう。
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ナンバープレートを固定している2本のボルトを外したらリアバンパーを固定している3本のボルトを外します。
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次に左右のタイヤハウス内とバンパー下部のクリップを計6カ所外します。
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/phonto-2-1.jpg)
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そうしたらバンパーの両端とテールランプ下で固定されてるツメを外します。
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ちょっと怖いですが外側に向けて引っ張れば外れます。
バンパーを取り外してみると軽く薄くて頼りないので「こんなもんか」と思ってしましました。
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バンパーを外すとナンバー灯とソナーの配線が1束繋がっているのでコネクター部を外してやります。
外したバンパーは傷にならないように毛布か段ボールの上に置きます。
バンパー裏側下部に丸十字の印が左右4つあるのでそこをドリルで穴あけします。
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説明書では3mmのドリルで下穴を開けてから7mmのドリルで本穴を開けるように書いてありますが3mmと7mmは持っていないので4mmと6mmのドリルを使いました。
6mmでも問題なく取り付けボルトは通ります。
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0971-1.jpg)
ドリルにビニールテープを巻いておきドリルが貫通した時のストッパーとします。
穴を開けたらバリを取っておきます。
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マッドフラップに頭の四角いボルトを差し込みます。
この時ボルトと一緒にワッシャも入れるのを忘れずに。
私は忘れてしまったので最後にワッシャが余って焦りました。
説明書しっかり読みましょうね。
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次に四角いボルト固定治具をバンパーに挟んで取り付けます。
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向きがあるので注意です。
次にバンパーにマッドフラップを仮付けし、両面テープを貼る範囲をマスキングテープで囲っておきます。
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0979-1-300x200.jpg)
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一旦マッドフラップを外してマスキングで囲った場所をシリコンオフで脱脂し、付属の接着促進剤を塗って乾かします。
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乾いたらマスキングテープと両面テープの剥離紙を剥がしてバンパーに本付けしていきます。
この時、両面テープのところの2本のボルトだけ取り付けます。
サイドの1本は最後バンパーをボディに戻した時に締めます。
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左右のマッドフラップの取り付けが住んだらボディに戻していきます。
と、その前にマフラーカッターを取り付けました。
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0988-1-1024x683.jpg)
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0989-1-1024x683.jpg)
ハスラーターボのマフラーは先太りになっているので軽自動車向けのSサイズでは入らず、Mサイズを買いました。
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/DSC_0990-1-1024x683.jpg)
取り付けはボルト3本で締め付けるだけなので簡単です。
バンパーを外しているおかげで作業が楽でした。
ではマッドフラップの取り付けに戻ります。
バンパーを取り外した時と逆の手順で戻していきます。
配線を繋ぐのを忘れずに!
私は繋ぎ忘れたので再度バンパーを外す羽目になりました(^^;)
『このボルトはまだ付けない』と先述したマッドフラップのサイド側の固定ボルトはこの時タイヤハウスのカバーと共締めします。
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ここでもやらかしたのでまたしてもバンパーを外すことに(泣)
ここがボルト固定となる為、最初についていたクリップは余ります。
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1055-1024x683.jpg)
バンパーを元通りにしてリアのマッドフラップの取り付け終了。
ステンレスのマフラーカッターもいい感じ♪
フロントのマッドフラップの取り付け
こちらはバンパー外したりドリルで穴あけたりしないので楽勝と思っていました。
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/phonto-4-1-1024x683.jpg)
まず、タイヤハウス内のクリップ4本を抜きます。
黄色い丸をつけたクリップの位置、下からひとつめ、二つ目、三つ目のところにボルト固定治具を取り付けるのですがなかなかはまらない。
「おかしいな〜どうなってんだ?」
と説明書をよーーーく見たら理解しました。
治具をつけるところ違ーう!
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樹脂フェンダーにつけようとしていましたがこれは間違いでした。
これじゃ付くわけがない。
正解は樹脂フェンダーの奥の金属のボディ部分に取り付けます。
タイヤハウスカバーをやや強引にめくってようやく取り付け。
この作業のためにタイヤハウスの内、一番上のクリップを抜くんですね。
この間違いに気づくまで結構かかってしまった。
でも正解が解ればこっちのもんです。
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下部の2ヶ所も同じように樹脂パーツをめくり、奥に隠れているボディ部分に治具をつけます。
私のハスラーはオフブルーなので水色のボディ部分が見えます。
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両面テープがつくところを脱脂して接着促進剤を塗ります。
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1009-300x200.jpg)
マッドフラップをボルトで固定して取り付け、タイヤハウス内のクリップも挿して戻しておきます。
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1010.jpg)
ここでもタイヤハウスの固定に使われていたクリップがボルト固定となる為クリップが左右合わせて6本余ります。
最終的に前後左右合わせて8本のクリップが余ります。
私はリアでつけ忘れたワッシャも4枚余って焦りました(^^;)
![](https://angler-photographer.blog/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1011-e1646015657692-1024x683.jpg)
作業自体は順調にいけば1時間もあれば出来ると思います。
私は作業中に何度もやらかしてしまったので最終的に2時間半ほどかかってしまいました。
以上、DIYで純正マッドフラップとマフラーカッターの取り付け作業でした。
お疲れ様でした(^^)
![](http://image.moshimo.com/af-img/0349/000000018527.jpg)