昨年末にほとんど衝動的に購入を決めてしまい、先月納車された中古のジムニー(JB23/9型)
内外装とも10年落ちとは思えないほど程度が良いのだけれど、そうは言っても10年落ち。
それなりに気になるところはあったのでちょっことカスタマイズしました。
ステアリング、シフトノブ、パーキングブレーキのカバー
まずはステアリング、シフトノブ、パーキングブレーキ。
これらは運転する上で必ず触るところなのでどうしても手垢とかついてしまいます。
私、潔癖症とまでは言いませんがちょっと気になる方なのでカバーかぶせました。
ステアリングは純正の本革巻きで特に傷みも無かったのですが、表皮がカサカサで、本革らしく手に馴染むという感じではなかったのでハスラーにも取り付けた本革製ステアリングカバーをつけました。
これは自分で縫い付けていくのでちょっと大変な作業ですが、よくあるゴム製カバーの様に太くならず本革なので手に馴染んで握り心地がよくなります。
シートに合わせて赤いステッチの物をつけました。
次にATのシフトノブとパーキングブレーキです。
こちらはAmazonでセットの汎用タイプのものを購入。
確か千円ほど、本革製らしいですがお値段相当でペラペラで安っぽいw
汎用品なのでフィット感はイマイチ。
これはオススメは出来ませんねぇ。
ATシフトカバーは大きさがギリギリで被せるのに苦労しました。そのくせ長さが足りてません。
逆にパーキングブレーキの方は長いし太さもゆるゆる。
スイッチの照明の球切れ
納車後に気が付いた2WD4WD切り替えスイッチとハザードスイッチの照明の球切れ。
購入した中古車店に持ち込もうかとも思いましたが、遠くてめんどくさいので自分で球交換しました。
普通の電球で良かったんだけど、どこを探してもLED球しか売っておらず、意図せずLED化となりました。
灰皿のネジ3本で止まっている固定金具を外し、センターパネルを下から引っ張って外します。
ハザードスイッチの側面に電球が付いているのでこれを交換。
電球はT3タイプの白色LEDと交換しました。
購入したLED球は爪が少し厚いようでそのままではロックが掛からなかったので爪をほんの少し削ったらロック掛かりました。
通電チェック。無事に点灯しました。
LEDは極性があるのではめてみて点灯しなかったら球の向きを変えてやりましょう。
続いて2WD4WD切替えスイッチの照明。
狭いですが灰皿の方から手を入れてスイッチユニット側面の爪を押さえながら引っ張り出してやるとユニットが外れます。
ユニット裏側にT3電球が付いているので交換します。
T3のはずですがハザード球と形状が違いますね。
ハザードと違うところは電球色が赤いものを付けないとスイッチが赤く光ってくれません。
白色LEDを付けると白い照明になってしまいます。
4WD-Lの方は球切れしていませんが光量が違ってしまうので一緒に交換しました。
通電チェックOK!
ETC、ドラレコ、気温計も付けました。
購入したジムニーには残念なことにETCが付いていなかったのでオートバックスで購入して事務手続きもしてもらいました。
取り付けは自分でやります。
合わせてドラレコと外気温計も購入、取り付けました。
電源どこから取ろうかな?と考えていたらコレ見つけました。
ヒューズから電源が取れる2口シガソケット。
便利なことにヒューズのサイズに合わせて3種類のアダプターがついているのでどんな車種にも使えます。
この商品には通電チェックするテストケーブルも付属しているのでプラスマイナスを確認出来て安心です。
これを使ってヒューズボックスのcigarからドラレコと気温計を確保。
ETCの電源はナビの配線から分岐して繋ぎました。
余談ですがナビ(Panasonic ストラーダ)を外した時に気付いたんだけど、2018年モデルで案外新しいものがついてました。
10年落ちの車なのでてっきり古いナビが付いてると思ってたからラッキー♪
ETCはパナソニック製、ドラレコはコムテック製。
リアカメラの配線は車内はなんとか隠しながらリアまでいけましたが、最後ドアのところだけは隠せなかった。
気温計は電圧と電波時計とカレンダー機能付き。
外気温センサーはフロントグリルに付けました。
運転席側アシストグリップ
ロッドホルダーの取り付けの役に立つかな?と運転席のアシストグリップも取り付けました。
安心のスズキ純正パーツ。
ボルト2本で止めるだけで取り付けも簡単。
乗り降りのアシストにはやや使いにくいかな。
といった具合に車内をカスタマイズしました。
次の問題は釣りのためのロッドホルダーをどうするかです。
市販の物もいくつか販売されているし、イレクターパイプでDIYするアイデアもあるけど天井がごちゃごちゃしてなんだか圧迫感。
結局、純正のロッドホルダーが無難かもしれないけど、できればお安く済ませたい。
なるべく天井に近い位置に取り付け出来て圧迫感無く、安価に済む物を試行錯誤してるところです。