Nikon NIKKOR Z24-120mm f/4Sを発売日に買ったのになかなか撮影に行けないというお話。

新しいレンズを買ったという雑談です。

私はニコンのミラーレスカメラのZ6とZ50を持っていて、主にフルサイズのZ6にキットレンズのNIKKOR Z 24-70mm f/4S、広角ズームのZ 14-30mm f/4S、望遠ズームのZ 70-200mm f/2.8S VRをつけて風景やスナップなど撮って楽しんでいます。

標準ズームレンズの不満点

NIKKOR Z 24-70mm f/4Sは軽くてコンパクト

写りはさすがニコンのS-Lineって感じで

素人目にもキレの良い描写力の高いレンズです。

でも私個人としては2点だけ不満点がありました。

一つ目は焦点距離。

これは標準ズームの定番の焦点距離なので文句を言っても仕方ないのですが

望遠端70mmって案外短い。

いろんな場所でいろんな被写体を撮っていると

「もっと寄れたらいいに」

って思うことが多々あります。

一方で広角端24mmは結構好きな画角でこれは文句なし。

これが28mmだったらちょっと狭いなと感じたことでしょう。

二つ目の不満点は沈胴式ということ。

沈胴式のおかげで収納時は小さくなって良いのですが、

いざ撮るぞって時にはレンズを回してロック解除しないと撮影出来ないのが地味にめんどい(^^;)

と、素人のくせにそんなことをちょっと思いながら使ってました。

Nikkor Z24-120mm f/4 S を購入

そしたら発表されたんです。

NIKKOR Z 24-120mm f/4Sが!

あ、いや、正直言うと最初はあまり気にしてませんでした。

不満はあるとはいえ特別困るほどのことでもないし、

標準ズームレンズの買い替えするくらいなら他の画角のレンズで欲しいものがたくさんある。

じゃなぜ買い替えたのかというとやっぱ標準ズームって一番使うからストレスなく使いたいと気づいてしまったから。

標準ズームの焦点距離に不満があるなら便利ズームと言われるNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRもあるじゃん。

と言われてしまいそうですが、所有しているZ 70-200mm f/2.8 VR Sと画角がかぶるしズームでF値が変わるのも嫌。

ほんと素人のくせに洒落臭いと自分でも思ってしまいます。

そんなこんなで2022年1月28日にニコンから新発売されたNIKKOR Z24-120mm f/4S。

発売前にNIKKOR Z24-70mm f/4Sを下取りにして予約注文をして発売日に手に入れました。

しかし忙しくてなかなか撮影に行けず、このブログ開設も間に合わず購入直後のレビューが出来なかった。

ビシッと新製品レビューなんぞしてみたかったのにwww

こんな横長の箱でした。

いつも中古のレンズを買っているので新品のレンズは嬉しいな♪

よくある開封シーンとか尺は稼げるけど面白くないので私はやりませんw

Z6に付けるとこんな感じ。

かっこいい♪

NIKKOR Z24-70mm f/4Sに比べ少し長く重くなったのは仕方がない。

とはいえバランスはとてもいいと思う。

望遠端120mmまで伸ばすと結構伸びる。

こうなるとちょっとカッコ悪い…..いや、それがいいwww

沈胴式じゃないから電源入れたらすぐに撮影出来る。

NIKKOR Z24-70mm f/4Sにはなかったレンズファンクションボタンが装備されています。

このレンズファンクションボタンには好みの設定をカスタマイズ出来、私は「拡大画面との切り替え」を入れてみました。

参考までにサイズは600mlのお茶のペットボトルとほぼ同じ。

質量630gなので手に持った重さもお茶のペットボトルと似たような重さです。

フィルター径は77mmです。

Z 70-200mm f/2.8S VRと同じ口径なのでNDやC-PLフィルターが共用出来てありがたい。

ちなみにZ 24-70mm f/4のレンズ口径は72mmでした。

今回レンズプロテクターはニコン純正ニュートラルカラーNCを購入してみました。

ニコンのARCREST使ってみたいけどさすがに高いのでやめましたわ。

せっかく買った新しいレンズ。

買って満足して終わらせないように撮影行かなきゃ。