どうも、おじさんの雑談部屋にようこそ。
今回はニコンの新レンズとサマーキャンペーンについてダラダラと話していきます。
NikonのZマウントレンズはZ 14-24mm f/2.8 S、Z 24-70mm f/2.8 S VR、Z 70-200mm f/2.8 S VR のいわゆる大三元レンズと、超望遠のZ 180-600mm f/5.6-6.3 VR、単焦点のZ MC 105mm f/2.8 VR SとZ 40mm f/2。
加えてDXフォーマットのDX 24mm f/1.7、Z DX16-50mm f/3.5-6.3 VRを所有して、もう特に必要なレンズもないだろうと、いや、もう買っちゃだめ!と心に決めていました。
そりゃ、今までだって新しいレンズの発表があれば気になるし、欲しいと思いましたが、買える訳もないので結構すんなんりと諦めてきました。
ですが今年になり、姪と甥に赤ちゃんが生まれ、人物撮影のチャンスがやってきた為、明るい単焦点レンズを追加するのもいいかも!?などと、またバカな考えがムクムクと湧いておりました。
特にZ50mm f/1.8 S はZマウント発表当時から欲しいと思っていたのに、手に入れることなく今まで来ていたので、これを機に安めの中古でZ50mm f/1.8 Sを買ってしまおうか、なーんて企んでいたところでした。
そしたらですよ!今回のZ35mm f/1.4 の発表です。
35mmは結構好きな画角ですし、しかもf/1.4の明るい単焦点。
しかも、価格がなんと10万円だと!?
やりやがったなニコン!
絶対欲しくなるヤツじゃん。
f/1.4シリーズなんて高額になって当然と思っていたので、そもそも考えてもいなかったというのに、それが10万円となると無理すればなんとか手が届いてしまうかもしれないじゃないの。
S-Lineじゃない無印レンズだけど、とはいえf/1.4は魅力的すぎる。
一体どれだけボケるんだろうと、未体験の明るさに思わずよだれが出てしまいそうだw
それに35mm f/1.4 なら天の川撮影にも使いたい!
やばい、欲しい。
とはいえ、10万円なんてポンと出せるはずもない。
と思ったらこのレンズ、新発売のくせしてニコンダイレクトで10%offクーポンつけてくれてる!
ニコンダイレクトでの販売価格は104,500円。
そこから10%offということは94,050円になる!
ありがてぇよ、ニコン。
ちなみにマップカメラの販売価格も見てみると、ニコンダイレクトのクーポン使用価格と合わせてきたのか、同じく94,050円だ。
うーむ、Z40mm f/2 とコンデジのRX100なら下取りに出してもいいか!?
マップカメラで買取価格を調べてみるとZ40mmが2万円、RX100が14,600円…か。
合わせておよそ3万4千円、差し引き6万円でいけるじゃん。
…6万円。
それでもポンと出せる金額ではない。
でも有効射程距離には入ったぞ。
趣味がカメラだけならともかく、多趣味なのでカメラだけにお金は使えない。
悩むわ〜。
と、そんなところに合わせてきたのが『Nikon Creators 応援サマーキャンペーン 2024』だ。
昨年のサマーキャンペーンで私もZ 14-24mm f/2.8 SとZ MC 105mm f/2.8 VR SとZ 40mm f/2とZfc 16-50 kitでキャッシュバックの恩恵を受けました。
今回のキャンペーンでもZ35mm f/1.8 S なら10,000円、Z50mm f/1.8 S で7,000円のキャッシュバックが受けられる。
Z35mm f/1.8 S は125,400円もするからそもそも買えないけど、Z50mm f/1.8 S なら91,300円。
そこから7,000円キャッシュバックで実質84,300円。
あ、やっぱり高いな。
新品でこれらのレンズ購入はないわ。
となると当初から考えていた中古のZ50mm f/1.8 Sか、新品のZ35mm f/1.4か。
これなら金額的に大差はない。
S-Lineのf値1.8と、無印だけどf値1.4。
悩ましい、実に悩ましい。
私と同じように悩んでいる人、きっとごまんといることでしょう。
しかしここはやはり、新製品のZ35mm f/1.4 だな!それしかない!!
よし!買うか。
…買うのか。
……買えねえなぁ。