朝はサーフでアジを狙いましたが物足りないので、夜の部もアジングに出掛けてみたら、同行者がとんでもねーモノ釣りました。
この日の状況
天気は曇り。
気温27℃
水温26℃
水質クリア。
西風1m
ベタ凪。
朝は私1人、単独行動でしたが夜の部は甥と、甥の先輩2名と一緒です。
18時半頃に釣り場に着くと、甥の先輩たちが先に来てやってました。
釣果を聞くとまだ釣れてない様子。
我々も隣に陣取って釣り開始です。
甥と私はマイクロジギングでスタート。
しばらくシャクっていると私にヒット。
良い型のアジでしたが、抜き上げた時にフックアウト。
そして甥にもアジがヒット。
甥の先輩たちもアジを釣り、夕まづめ調子良さそうじゃんと思いましたが、ところがどっこい、渋い状況が続いた。
というか甥の先輩たちは釣れてるのに、10m程度離れた我々のところでは釣れない。
たまにアタリがあっても乗らなかったり、カマスにワームを食いちぎられたりするだけ。
そんな中、事件が起こった。
甥の先輩Sくんに何やら大物がヒット。
甥がネットを持って待機するが、Sくんがリールをいくら巻いてもドラグ音が鳴り響くだけで一向に寄ってこない。
ラインは?と聞くとエステルの0.3号だったかな?って返事。
確かに無理は出来ません。
青物?ハタ?せめて正体だけでも確認したいところだ。
5分以上格闘の末、ようやく魚体がちらっと見えた。
一同『マジか!!』
って言ってSくんのやりとりを見守る。
その大物は、二度、三度と水面まで寄せてもまた潜ってを繰り返し抵抗を見せる。
その都度ネットを構えた甥がランディングを試みるが上手くいかない。
甥も失敗したら大変とプレッシャーがかかる。
そしてヒットから10分以上の格闘の末、ようやくランディング成功!
47cmの立派な真鯛、無事確保!
こんな大物、アジングタックルのオカッパリでよく取れたよ。
Sくん、これ一生自慢出来るよ!
ちなみにヒットワームはジャッカルのキビキビナーゴだそうです。
すげー!この調子でアジも釣れるでしょ!!
と思いましたが私と甥は全然釣れず、釣れた!と思えばネンブツダイとか。
この日の釣果
18時半から22時まで頑張ってみましたが、最終的に甥と私合わせてもアジ5、6匹しか釣れなかった。
甥の先輩たちはもう少したくさん釣ったようです。
ほんの少し場所が違うだけで釣果に差が出るのも釣りあるあるですね。
それからアジングワームでヒイカも釣れたって。
と、まぁ今回は私は貧果だったけど仲間がマダイを釣ったという、歴史的瞬間の目撃者になれたということで勝ちですw
それからたかがアジングといえども、今回のように想定外の大物がヒットすることもあるのでやはりランディングネットは持って行くのがいいですね。
それからSくんは魚を食べないというので、このマダイは甥がもらうことになりました。
にしても私、ソロでは結構釣れるのにグループで来ると全然釣れなくなり、みんなに釣果を持っていかれている気がしてならない(^^;)
追記
この日、私と甥は22時の時点で帰ったのですが、甥の先輩2名は引き続き釣りをして、結果アジ42匹釣れたと報告がありました。
やはり我々が帰った後に時合い来たか。
そんな気がしてたんだよね〜。